2015年07月30日

東芝の不正会計、粉飾決算

東芝粉飾決算

1.東芝(以下、メーカ名敬称略)が不適切会計処理でとうとう歴代社長三人が辞任し、さらに現職の取締役を含め、8名の幹部が辞任したが本日(29日)、さらに1名が辞任した。
2.この事件は義にかられた社員による内部告発で利益の水増しが表面化したものであります。この社員には特別報奨金を上げたい。私も、このような社員になりたかったし、現役時代は、上司には遠慮なく自分の意見を言ってきた。
3.会計ではついうっかり計算を間違えることや会計処理手続きの勘違いというミスは珍しくない。
こういう場合、会計処理が不適切であったと言う。
しかし、東芝の場合はミスでなく、社長の圧力のもとに意図的に利益の水増しを行ったのである。これは不適切な会計処理ではなく、まさに組織ぐるみの犯罪であり、粉飾決算であります。
4.マスコミもマスコミで、何故か粉飾という表現を避けているのも許したくない。ホリエモンはわずか数億円(水増ししたので20億円くらいになったか?)で刑務所送りであった。彼は今頃、どう思っているであろうか?
5.この東芝幹部連中こそ、監獄に送り込むだけでなく、私有財産も没収して、会社の損に少しでも手当てすべきであります。22日未明、保有する海外企業の株式を約1180億円で売却したと発表した。東芝が今回、売却したのは子会社の東芝エレベータが保有していた昇降機の世界大手、フィンランドのコネ社の株式。発行済み株式の4.6%を保有していたが、すべて売却した。東芝は連結ベースで税引き前の売却益が約1130億円に達する見込みとしている。

すでに米国で株主訴訟が起こっていますが、日本の株主も、損害賠償を訴えるべきであります。
6.ご承知のように、利益を上げますと、その利益に法人税がかかります。つまり、東芝は余分に税金を支払っていたのです。
同じ粉飾決算でも利益隠しはまだ動機が単純であります。しかし税金や配当金を払ってまで行う利益の水増しは単なる金銭欲とは言えません。経営者自身の薄汚れた名誉欲のなせる悪行であります。自分自身の保身と己の面子を守るためのあさましい我欲の結果に過ぎない。本当に許しがたい悪人であります。
7.私は現役時代同業者として東芝には友人も多い。その他、日立栃木、三洋東大阪(確か淀川工場?)松下冷機藤沢、東大阪などにも友人がいる。皆すばらしい技術屋で日本の業界を牽引していました。東芝富士工場も立派な理論を持っていた友人も多い。しかし経営者がこんな態度であったとは、本当に気の毒でありました。現在は多くの有能な元東芝社員は韓国に行っています。残念であります。
たまたま、私も会社では管理職の一端を担うと共に子会社の役員を数年担当してから定年になりました。この取締役就任の時に、社長から”取締役に就任してもらうが、万が一にもコンプライアンス違反などが発覚して、その責任を問われたら、退職後でも、株主から君の私有財産の返還を要求される事もありうるので、その点、心してて職務を遂行するように”との御言葉を頂戴いたしました。
東芝とは大きな違いです。
先日、昔の会社の友人とゴルフをした時に、・・・・我々は東芝のような利益の上積みなどの不可能な指示は一度もなかったなあ・・・と言っていました。
今から思うと良い会社に就職していたものと感謝しています。

”人が仕事を拓き、仕事が人を作る” こんなわが社の社長の言葉が思い出されます・

いずれにしても、この東芝問題は今後注目していきたいと思います。
でも、大事な事で忘れてはならないことは、現在フラッシュメモリーの技術革新で、東芝四日市工場では社運をかけて、サムスンを追い越すためのプロジェクトが進行中であります。すでに技術的には追いつき、追い越した感があります。若い技術者のがんばりに応えるためにも、日本の半導体産業のためにも、し、負けられません。そういう意味で東芝を応援せざるを得ません。
本来なら、東京一部上場を取り消し本来の罪を清算して再出発して欲しい一方、この半導体産業だけは、特別扱いで、負けないで欲しい。もし負けたら、日本の未来は危ない。
”選択と集中”のキャッチフレーズが横行したあの頃、我々は、不採算商品を切り捨てた。そして高採算の商品を伸ばし、選択して今日に至っています。災害で全く売れなくなった、原子力と他社との競争で
大きな悩みを感じるこの頃であります。低価格競争の渦に巻き込まれていった半導体とかパソコンを選択した東芝はこの”選択と集中を”誤った上に、さらに粉飾決算という二重の過ちを犯しました。
これからの動きに注目していきたいと思います。
  


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2015年05月19日

航空機元年

航空機元年に思う
今年は、三菱とホンダが新しい航空機を世に送り出す年になっています。非常に楽しみなのであります。そもそも、航空機はわが日本の特技の一つでした。私もゼロ戦のエンジンの製作を担当していた工場に就職できた喜びを心のどこかに抱いていました。また転勤先の千葉県の工場の通路が終戦当時の航空母艦の滑走路にみたてて活用していたとお聞きした時には、何か身体の中に稲妻が走る気持ちがありました。確かに工場は小高い丘の上の居あったので、短い通路を飛び立ってすぐに断崖絶壁で平野になっている姿は格好の航空母艦の擬似滑走路になっていました。航空機は多くの産業の集大成であります。
その航空機産業をご案内のように米国の戦後の政策により根底からつぶされましたが、わが日本には脈々と、この技術は受け継がれてきたのであります。私が入社した時、コンプレッサーの各部品の検査方法は、まさにゼロ戦のエンジンの測定技術のまま実行されていましたし、各所にその残像が存在していました。
そのような中で三菱とホンダが世界の航空機産業に打って出てくれる事についてうれしく思います。
三菱は現在、型式検査の受検に苦慮しているみたいですが、がんばってほしいですね。私も電気製品の型式検査は何度も受検いたしました。電気製品と航空機では比べる事がナンセンスとは思いますが、日本の国土交通省と連絡を密にして、一日も早く世に出して欲しいものです。またホンダの飛行機のようにエンジンが主翼の上に設置されている構造は、今までの航空機の歴史にはない初めての構造ですので、注目されています。これまた世界の空に一日も早いデビューを待っているものであります。
高いエンジン加工技術、高度な空力気流分析、軽くて丈夫な機体材料、高度な制御技術、世界最高水準のジャイロ技術など、他国には真似の出来ない各種の基本技術が日本にはありますので、大変楽しみであります。
  


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2015年04月14日

福島第一原発の事故調査用ロボットの故障について


福島第一原発1号機の格納容器の内部で、先週、調査用のロボットが動かなくなった問題で、東京電力はロボットの回収を断念し、13日午前にも外部とつながるロボットのケーブルを切断すると発表しました。

これで何度目なのでしょうか?ロボットの失敗は。
推定原因ですが、通信用のケーブルが何かに突っかかり動けなくなったか、キャタピラーが空回りしているみたいなので、想定範囲外のスパンの大きな凹みがあり、キャタピラーが作動しなくなったのではないでしょうか?
これらは明らかに、信頼性設計、バックアップ設計のミスであります。補助駆動装置として、キャタピラーが不作動の時に、それを補佐する伸縮自在な補助脚を内部に持っているべきです。また、通信線が引っかかった時の為に、本体を前後左右に数十センチ動かせる装置をつけておくべきであります。

私は今から7年前にフィリピンのセブ島(実際はマクタン島)の沖合いで、スキューバダイビングをしていました。そこでゼロ戦の残骸を見つけました。パートナーとインストラクターが、離れたところで何かもたもたしているので、一人でゼロ戦の運転席に入ってみました。そこで、当時のパイロットの気分を味わって、いざ操縦席から這い出ようとすると、ボンベのレギュレータのところが操縦席の上部の突起物にはまり込んで動けなくなったのであります。
非常に慌てましたが、どうしても外れません。必死にもがいたのですがだめでした。ここで死ぬのかと覚悟をした時に、思い切って足を頭の上まで振り上げて、操縦席のメーター類の枠の部分を思い切って蹴り上げてみました。すると、引っかかっていた部分が外れて、無事に元に戻れたのであります。
このように、アクシデントがあった場合の脱出の補助が出来るものを持ち合わせないといけないのではないでしょうか?特に放射線線量が異常に多い箇所なのですからなおさらであります。

でも、失敗は成功の元、これからの肝心な作業にはこの経験が生かされるでしょう。また遅れているロボット工学が今回の原発事故で飛躍的に発展する事でしょう。
がんばれ、ニッポン!
  


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2014年10月06日

香港のデモに思う

香港のデモに思う
いつか、この矛盾は、どうしようもない動きになると確信していました一国二制度が崩壊しつつあります。あの天安門事件の発生する数年前に、上海に日本企業として、最も早く進出したものの一つとして電気冷蔵庫の工場を建設致しました。
あの頃は、中国には何もありませんでした。あるものは人、人、人の波でした。中国人はなんでも欲しがりました。者不足の中国の人々は日本に対して、とても有難がって、私に向かって“先生、先生”と敬う態度で接したものであります。なんとレジ袋をくれてあげるととても喜んだのであります。手に持って物を入れる袋がなかった時代でした。苦労の末、近代的な量産工場を立ち上げ、私としましては日中友好の証の一つと思ったのでしたが、その後の、天安門事件の勃発と日本の経済援助とかODAの援助(なんと今でも継続していますが)について、謝謝、謝謝と言いながら、喉元を過ぎますとすっかりと忘れ去って、反日の旗印を全面に出してくる中国には、もううんざりであります。あの天安門事件後の、中国共産党の指導部の一国二制度の採用により、ある程度、許されていた自治に対して、民衆の特に若者がその矛盾に目覚めて立ち上がった今回の活動を高く評価したいと思います。
でも、この運動が、どうも統制が取れていないように見える点が心配です。中国共産党が、この事件をどのように対応していくのか見ものであります。たまたま、海に面し、元々情報のインフラが発達し、ごまかしようがない香港で発生したので、情報が漏れていますが、実際には、新疆ウイグル自治区でも、同じような大きな運動とかトラブルがあって、中央政府が押さえ込んでいるようなニュースが漏れ伝わってきています。中国経済とか体制が崩壊していくトリガーになるような気がしています。
香港の若人、頑張ってほしいと祈っています。今、最も注目している事件であります。
  


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2014年10月01日

50週年を迎えた東海道新幹線に思う

・ 東海道新幹線の列車冷房(1964年 昭和39年10月開通)
0系新幹線が2012年10月限りで引退となりました。実はこの車両の列車冷房は私が会社に入って担当した仕事でありました。もう50年も前の話であります。当時の列車冷房は、床下に設置するのが一般的な時代でした。特急“あさかぜ”とか“富士”“はやぶさ”などがそれであります。これも靜岡で作ったのだそうです。それを当時の国鉄さんの設計で天井に据え付けたのであります。今で言うカセット型のエアコンでありました。この車両は全ての点で最新技術を駆使しました。最新技術というものはすばらしい事は勿論なのですが、今で言う信頼性という点では手探りの状態である技術も数多くありました。
私も会社に入って2年目でしたし、東京オリンピックに向け、日本全国がその準備に必死に燃え上がっている時代でした。1964年(昭和39年)であります。

今まで、新幹線は大きな事故が無い事で世界的に有名な事になっていますが、今から思いますと、内部の運営は火の車でした。綱渡りと言うか、背水の陣というか、国鉄さんとメーカの意地と信頼を掛けた、必死のメンテナンス体制が功を奏したと思います。

私の知っている事故は、車両のスカート部分の薄利、パンタグラフの異常磨耗、メインモータのブラシの異常磨耗、そしてエアコンの事故なのでした。これらが表面化しなかったのは、国鉄さんの細かなメンテナンス体制がしっかりしていた事、そして損得を抜きにして各メーカがこのメンテナンスシステムの万全の協力を惜しみなくした結果だと思います。

私は当時の新幹線基地(京都の鳥飼と東京の品川)に入りびたりでした。特に品川基地には泊り込みで張り付きました。

会社に対しては私の技術の低さに対する、お詫びと言うものを幾ら言っても言い過ぎることはないと思います。当時、私のミスで圧縮機のモータの中でレアーショートしてしまう事が発覚しました。冷蔵庫の不良が落ち着きましたので、この新幹線の列車の模型を工場の中に作り、そこで列車冷房の実験をしていた時に、事故は起こりました。急に空調が止まってしまったのであります。原因はレアーショートでした。報告書はしっかりと現象のみを書いて、原因とか対策までは書けませんでした。どうするでもなく、また実験を続けていました。自分では原因追求までたどれなかったのであります。

そんなレベルの技術屋に、その新幹線の列車冷房を任されたのでした。でも工業高校出たての若い技術屋には荷が重過ぎました。
失敗に告ぐ失敗に気がつかないで、そのまま時間だけが過ぎていった1964年でした。失敗が失敗と分からないから、5月の連休には尾瀬にハイキングに行って遊んでいました。でも帰ってきたら社内は大パニックになっていました。新幹線は全ての機能が完全に動作する事が前提であります。つまり何か故障すると自動的に新幹線は停車するように設計されています。従って空調機が故障しても新幹線が自動的に停車するのです。
停車すれば安全ですが、オリンピックの運営には大きな支障が出るのであります。
つまり“オリンピックをぶっ潰す”事になるのであります。
10月1日が開通日でしたが、その発覚が5月連休中でした。
対策会議が全社をあげて実施され、多くの事故原因の一つ一つに対して、2重3重の対策を実施し、すでに納めた全てのエアコンを10月1日までに全て交換したのでした。19歳の若さで品川の基地に20人くらいの労務者を雇い作業を指示して、旧型を下ろして対策品を据え付けていく私でした。こんな事を今の19歳の社員がする事は無いでしょうし、出来ないと思われました。当時の高校卒の社員はこのくらいの権限と責任感を持って仕事をしていたのであります。

それまで収めたすべての空調機を交換し、それも特別仕様のものに交換して絶対に故障の出ないものにする事でした。しかも納期的には5月から7月末までに全てを完納する計画でした。故障が絶対に出ない空調機に仕上げた新しい空調機を連日の徹夜で仕上げて納品しました。そして毎日のようにテスト運行に立ち会いました。
パンタグラフが吹っ飛び、メインモータのブラシが異常磨耗した新幹線は10月1日に開通しました。(これらは全て開通後に徐々に改善して今では完璧です)対策品は、当然短納期ですから、今では考えられないような勤務体制で乗り切りました。国鉄さんの担当者から”君は東京オリンピックをぶっ潰すつもりか”とお叱りをいただいた事を昨日のように覚えています。
まさに、もしこの対策品がまたレアーショートしたら、新幹線は停止(実は事故を起こすと新幹線は自動的に停止するシステムになっています。これも三菱電機の製品であります)するだけでなく、東京オリンピックの運営の一部が不可能であったと思われます。




交換した新型はその後、全く無事故で今でも活躍しています。さすがだなと先輩方の力の凄さをまざまざと見せ付けられたものであります。

我々だけでなく多くのメーカが毎晩のように新幹線の基地内のメーカ詰め所で、毎晩のように、何らかの工事をしていました。メーカの人間も、最初は、よそよそしいのですが、そのうちに慣れてきてお互い話し合うようにもなりました。

車両メーカ、パンダグラフメーカ、電気メーカ、塗装メーカ、溶接屋さん、などなど、本当に皆様、当時の日本の最先端の技術を持っている会社さんばかりでしたが、これらの方の並々ならない苦労が今でも忘れられません。

この頃、新幹線の列車冷房の機械の一部がこの静岡市で生まれていた事は、あまり知られていませんので、ここに御披露する次第です。正しく言うとモーターは名古屋で生産し、それを使って圧縮機の製作を静岡で実施しました。この圧縮機を長崎にて新幹線用の列車冷房装置に組み立てていたのであります。しかし事故を起こしてしまいましたので、それでは間に合いませんでした。そこで静岡にて列車冷房装置を製作したのであります。
蛇足ですが、戦時中は、戦闘機のエンジンがこの静岡市で作られていた事も知られていませんが、私の入社した時にはこのエンジンの試験塔が2基、工場の隅に存在していた事を覚えています。現在公開されている“風立ちぬ”というアニメの中に出てくるエンジンもここ静岡で作られた物かもしれません。
ゼロ系の新幹線があるから今の新幹線があります。本当にご苦労様でした。埼玉の鉄道博物館に展示されているこの車両と冷房装置を見に行って来ましたが感無量でありました。私がいなければ、オリンピックは出来なかった・・・?
私の担当した空調機は開通以後は順調に動作し、故障は皆無でした。
忘れられない東京オリンピックの舞台裏であります。
今回の2020年東京オリンピックでも舞台裏では、苦労しているであろう技術屋がいる事を想定している私であります。

このような苦労が今では実を結び、世界の列車冷房技術は弊社が強い指導力と市場占有率を持っていることとなりました。
  


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2014年09月30日

YOU TUBEのアジア大会の知られざる情報

1. 焼き肉の国というのに、選手村の食堂にステーキがない。理由は仁川市の財政が悪いため、もぅ直ぐ潰れるかもと言われています。韓国で最も財政事情が悪い都市であります。
2. 開会式の最終ランナーは女優、その他韓流スターの総動員、スポーツの祭典に芸能人の総出演は初めて、芸能界の宣伝か?
3. 同じく開会式で仁川では韓国で初めて鉄道が開設されたと自慢しました。しかし、これは日本が敷設したもので、日本の宣伝になっていると京城では批判。
4. 聖火が12分間消えてしまった。原因はセンサーの故障と発表。どうも過熱防止センサーの特性が低すぎたようです。つまり製造時または設置時のミス。試行をしなかったのですね。
5. ビーチバレーの会場では、更衣室がないので、その場で隠れて水着に着替えざるを得ない選手たち。先日私達夫婦が訪れた屋久島の海中温泉と同じですね。
6. バトミントンの会場ではトイレの配管が正式に配管されていないために、糞尿が垂れ流しになってしまった。韓国の工事らしいですね。
7. バトミントンの試合中、韓国選手に有利に空調のSWを入れたり切ったりした。そもそもバトミントンの会場では地元靜岡では送風機を停止し、窓も密閉して行っていますけれど・・・。会場では停電が頻繁に起こり、そのために節電のためにSWを切ったり入れたりしたとの言い訳でした。
8. ボランティアを大量に採用した野球では、そのボランティアが、試合に使うボールに、サインをねだって、そのボールをそのまま持ち帰ってしまった。
9. また、大量に採用されたボランティアが待遇が悪いと急にやめてしまった。そもそも手弁当で奉仕の精神で実施するボランティアを理解していない。
10. 選手用とボランティア用の弁当が届かなかった。サルモネラ菌が入ってしまった為、そのため原を空かしたまま競技に出た選手がいるし、一部食中毒もあった。
11. 選手村の風呂の排水が悪くて使えなかった。

12. 多くの不具合で怒っている国が多いのですが中でも、韓国にとって最も友好国であるはずの中国からの批判が大きい。
13. こんな状態で2020年の平昌の冬季オリンピックは開催できるのでしょうか?今もって競技会場が出来上がっていませんし、建設予算も不足しているそうです。日本からの資金援助が便りでありますし、今までのソウル五輪とか、ワールドカップ共同開催の時、さらにウオンの悪化による経済危機などの時に、その都度、大量な資金援助をした日本から、また資金援助をしてもらう事は韓国にとって歴史的に見て当たり前なのでしょうね。舛添都知事は、日韓共同開催とか言って東京五輪と平昌の大会をくっつけようとしていますが、資金をだまし取られる事は過去の事柄から明白なのです。さらに平昌は降雪量が少ないことで有名なところだそうです。雪がなければ無理やり実施するだけで、莫大なお金が必要ですし、滑降競技などは危険です。日本は、関わると必ずその失敗の原因を日本が悪い、謝罪と賠償をせよと言ってくる国であるということを理解しなくてはいけません。都民の皆様、都知事のリコール運動をしてください。
  


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2014年09月18日

スコットランドの独立選挙に思う



スコットランドの独立選挙に思う

今、スコットランドの選挙のことでメディアの注目が集まっています。ご存知かもしれませんが、日本で言うイギリスという国は、正式には英語でイングランドというのではなくUK(ユナイティド キングダム)と言う国です。つまり4カ国の連合国家なのです。
この国に行くと、連合国家という言葉がピッタリです。ユニオンジャックの国旗も4カ国の国旗を混ぜあわせた模様なのです。もしスコットランドが独立したら、新しい国旗から青い色がなくなるはずであります。

このスコットランドに長い休日を作って家内と旅したのは2003年の夏でしたからもう11年前の事になりました。http://tac.main.jp/ejin.html
この国に今から20年位前にエアコンの会社を作りましたので、この時の訪問を含めて3回、この国を訪れました。




この時には、エジンバラ城の勇姿を眺め、ゴルフ発祥の地であるセントアンドリュウスにも出かけました。http://tac.main.jp/sent.html
この国は、山がなく丘があるだけでした。また夏でも肌寒い日が続きました。今は地球温暖化の影響かも知れませんが、暑い日も少しはありますが、当時エアコンはこの国では全く売れませんでした。ヨーロッパと中近東向けに製造と販売をして今では大活躍している会社になりました。
この中心都市のエジンバラは、石の都みたいでした。エジンバラ城、ならびにロイヤルマイルを歩きますと、石で出来上がった遺跡群に出会えますし、中世の歴史を感じられます。たまたま開催していました、ミリタリータトウの大イベントは今でも脳裏に残っています。
http://tac.main.jp/tato.html
そうそう、このエジンバラにあのバーバリの本店?がありました。
私が訪問した時にも、イングランドとは違和感があるとの意見を幾人かから聞きました。
でも、グラスゴー近郊に原子力潜水艦の基地がありますし、もし、独立したらイングランドは困るでしょうね。
このスコットランドの沖合にある北海油田から上がる収益が見込めるので独立したいと思う人々が多いのでしょうね。
どのような結果になるのか、ここ数日が注目されます。


  


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2014年09月05日

朝日新聞報道に思う


私は朝日新聞を買わない、見ない、読まない、と心に決めました。もちろん、朝日TVも見ないで生きていこうと思います。こんなにでたらめな報道ばかりするのでは、信用が置けないからであります。もう朝日新聞は廃刊の始まりでしょう。

1. 8月5日の、いわゆる吉田清治の慰安婦関連の報道の誤報を認めたものの、謝罪が全くないばかりか、その本筋を切り替えた開き直り報道を許せない。
そればかりか、この誤報のために、誤解を受けた我が日本の国益を大きく損なっている事実を認識していないことに腹が立ちます。現に韓国政府はこの報道を根拠に、日本に謝罪と賠償を要求しているのであります。また国連でも、この報道によって、誤った決議がなされているのです。売国報道そのものです。
この誤報も1回だけでなく何度も連載した報道なのです。我が日本を陥れる為の報道であるのです。
2. 東京電力福島原子力発電所の吉田所長調書に対する誤報
吉田調書を入手して、その中身が、なんと所長の命令に背いて数百人が、逃げていたとの報道をしました。この報道も多くの関係者がおかしい、特に、もし逃げるのなら、もっと遠くに逃げなくてはならないのでおかしいと言っています。吉田さんと生前深い親交のあった著名人が、この報道は間違いであると言っています。現にこの逃げたと言われている東京電力の社員は、現在健在なのだから、直接数人に問いただせば、正しいことが直ぐにわかるはずなのに、朝日新聞はなぜ調べないのでしょう。
この報道で海外メディアは、逃げた日本人作業者 として間違った報道をしています。
本来は英雄であるべき日本の社員が非難されるのは、まさに売国であります。
この件は政府が近々、正式に発表するので、はっきりします。
3. 池上彰氏のコラム掲載の拒否とその対応
池上さんの長く続いているコラムについて先週掲載をやめてしまいました。理由は池上さんが朝日新聞の姿勢を避難したコラムの原稿を提出したからであります。
慰安婦報道で謝らないのは朝日新聞がおかしい。遅きに失したなどと書いたので、掲載しなかったと報道しています。昨日になって、また掲載を開始しますと言っていますが、この細かな経緯について何の説明もありません。
報道の自由を叫ぶ新聞が、他人が自分を避難する文は掲載させないとはおかしなことであります。池上さんも私と同じ意見であったわけであります。また、朝日新聞の現役社員の一部にもOB社員のコメントも現在の朝日新聞の対応が誤っていることを認めています。
4. 週刊新潮の広告掲載の語句塗りつぶし
なんと週刊新潮が朝日新聞に依頼した広告の掲載の中の一部の文字が黒く塗りつぶして掲載されました。
売国の朝日新聞  誤報の朝日新聞  この売国と誤報が塗りつぶされました。
自分に都合の悪い言葉は塗りつぶすというのですから、自由の報道ではありません。
まさに売国ですし、誤報だったのです。

これらを踏まえ、是非とも朝日新聞の責任者の国会証言を実現すべきと思います。
朝日新聞の報道はなぜ日本を貶める、売国報道が多いのでしょうか?
経営者の中に、韓国とか中国に有利なような報道を好む人はいませんか?日本を恨んでいる人がいるのではありませんか?
チャイナマネーとかコリアンマネーが流れこんでいるみたいに思えてなりません。
  


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2014年08月28日

ゲリラ豪雨、豪雨災害に思う

ゲリラ豪雨、豪雨災害に思う
福知山とか広島、礼文島などで、短時間による集中豪雨による災害が報じられている。各メディアでは異常気象とか、数十年に一度の珍しい現象みたいな報道をされています。
私は、この40年位の間に東南アジア各地を回っていました。そして、経験したことの一つに、この地方独特の雨の振り方の特異性を味わいました。
主としてゴルフをしている時に、にわかに黒い雲に覆われて、風がさあーと吹いてきます。まさにこの地方にしては心地の良い風なのです。ところがそれから10分後に、大粒の雨が降り出します。瞬く間に、今までプレイしていたフェアーウエーが水浸しになりゴルフどころではなくなります。足首くらい水に浸かってしまうくらいに直ぐになります。雨により視界はせいぜい50メートル位であります。仕方がないので近くの茶店で、ビールでも飲んで、もう帰るしか無いと思っていますと、30分位で雨が止んで、水が掃けてくるのです。
またフィリピンのセブ島からレイテ島への船旅の時に見たのですが、はるか水平線の彼方の一角に雨雲が見えまして、その下だけが、シャワーみたいに雨が集中的に降っているのが眺められました。わずか1km位の幅の範囲のみ、雨が集中的降っているのであります。その両側は、晴れていてとても美しい島影が見えているのであります。近くの船員さんにお聞きすると、このような光景はかなり頻繁に見ることが出来るのだそうです。
でも、これらの豪雨を地元の人は、特に集中豪雨とは言いませんし、なにも騒ぎません。ましてゲイラ豪雨などという固有名詞も使いません。つまり、雨季には珍しくない光景なのであります。
長い期間、なんとなく曇り空であることは今の日本の気候とそっくりであります。
私は、今の日本の気候が亜熱帯とか熱帯の気候にかなり近づいたものと思っています。従って、ゲリラ豪雨などという単語は使うべきではありません。このような短時間に狭い範囲に集中的に積乱雲が発達して大量の雨をふらせることは、珍しいことではない気象現象になっていると思われます。それを踏まえて、防災政策はもちろんのこと、急傾斜地の開発許認可は災害防止の見地から大幅に見なおすとともに、運用を至急変更させないと、とんでも無い事になると思います。
気候が大きく変化しています。
たまたま“デング熱”が日本において渡航経験しない人から発症したとのニュースが飛び込んできました。私の友人もバンコクで、デング熱にかかり、死に際をさまよいながら帰国した記憶もございますが、この媒介する蚊がなんと青森県まで、その住処の北限が来てしまったことが報道されました。もう日本は温帯地方に存在するのではなくなりました。
たまたま、先ほどのニュースでも、愛媛県のみかん農家が温暖化によって売上が落ちている反面、山形県がミカン栽培に乗り出して成功しそうだそうです。山形のさくらんぼも、色付きが悪くなって収益が落ちているそうですが、先日訪れた北海道の富良野で、そういえばさくらんぼを宣伝していました。
あと数年しますと、ほっかいどうのじゃがいも畑が、コシヒカリとか、ササニシキの栽培の田んぼに変わるのかもしれません。
私が若いころには北海道とかフランスとかイギリスではエアコンは全く売れませんでした。涼しいので不要でしたが、今では無くてはならない家電品になって、とても売れています。
大雨が、当たり前に降る国、ニッポンになりつつあります。この大雨を制御し、産業資源としてまた観光資源として活用する技術開発を期待しています。
  


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2014年07月29日

個人情報の漏洩

先ほどのニュースで静岡県牧之原市の中学校の教師が300名分の個人成績を収めたUSBメモリーをスポーツ大会に行った時に扮したとの事で、教育委員会に届け出があった。
何度、同じような事をするのであろうか?
特に、この教育界という世界は、なんにも分かっていない。特に個人情報の漏洩防止について。
以前にも主張しましたが、こういう事件が有るたびに再発防止を確約しますが、なんども発生する同じような事故であります。
校長をはじめ教頭も含め教育委員会も責任をトルべきであります。
どうしたら良いのか?そえれはUSB端子を通常の操作では使えないようnすることです。どうしても使いたい時には、少なくとも数名の管理者の許可とはっきりとした記録を取ってから、認め、取った情報は暗号化すべきであります。また使用後は、その個人情報を完全に削除(消滅する)する仕組みを構築しなくてはなりません。
この意味がわからない校長とか教育委員会が存在する限り個人情報はなくなりません。もっと勉強して下さい。
このようにすると、職務の遂行が少し、やりにくくなりますが、個人情報を守るには今のままではダメです。はやり少し管理メッシュを細かくするしか無いのです。
会社の中でも同じす。現に先週は大きな事件があったばかりなのに、この学校では見直しもしていないのですね。

私の自宅の固定電話には頻繁に各種の業界から商品とかサービスの勧誘の電話が毎日のようにかかってきていました。私の個人情報も漏れ漏れですね。あの住民基本台帳の住民票コードから漏れているように思えてなりません。(責任者は誰なの?)
私は、この固定電話を止めました。おかげさまで、変な迷惑電話が来なくなりましたので、とても快適な生活に戻りましたし、年間2万円から4万円くらいの生活費(電話代)の削減になっています。今では携帯電話の無料通話とメールで十分、友人とのやりとりには困っていません。切り替えの時に一部の友人には固定電話が不通になって迷惑をかけましたが、わずか数名だけでありました。
  


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2014年03月25日

マレーシア航空機消息不明について

消息不明となったマレーシア航空機について

今月8日に消息不明となったマレーシア航空機について、航空会社が25日午後にクアラルンプールで会見し、乗客・乗員の生存が絶望的との見方を示した。
この件で、私が気になった事は以下のとおりであります。
1. 各国の情報網
① マレーシア
私はマレーシアに、行ったこともありますし、今後も行きたい国のひとつでありますが、今回の事故での対応で、少なくとも航空関係の情報の収集のレベルの低さを露呈致しました。情報を後から出すし、各情報の多くを知りながら、後手に回ったことは残念であります。
② アメリカ
はやり、何でも知りうる能力の有るアメリカが早い時点で、この墜落地点を把握していたと思います。でも発表はできなかった事も理解できます。しかも通常のナビゲーション用の衛星だけでも数十個は有るはずですし動いています。国防省が運用する専用の軍事衛星は地上の車のナンバーも読み取れるそうです。墜落機を発見できないはずがありません。でも発表しますと、その根拠とかソースの一部を公開することになってしまいます。
日本が捜索依頼を受けた日に急遽捜索範囲が南シナ海だけでなく、インド洋の北部方向と南部方向が追加されました。この時点でマレーッシア政府は交信記録が存在していることを知っていて、その記録から南北インド洋を示唆したのでしょう。でも北部方面はありえません。
何故ならば、インドとパキスタンは核保有国なのです。従って、この方面の防空管理体制とミサイル防御体制は盤石のはずです。一般の航空機は近づいてはいけない地域なのです。万一、不明機が侵入すれは、1分も持たないで撃墜されています。万一核搭載の航空機ならば国が滅びますから。従って南方となりますので、この進展を見て、アメリカは南インド洋が墜落地点であることを、言わざるをえないはずですね。
③ オーストラリア
南インド洋で、不明機らしきものがあると最初に発表したのはなんとオーストラリアの首相でした。それも議事堂内での会見であります。事の重大性を考慮すれば、首相の許可を得て、首相より先に情報を取得し首相よりも時間が取れる、国防大臣が、海外記者クラブあたりで緊急に発表するのが妥当と思えます。私の推定では、同盟国のアメリカから、言わされたのではないでしょうか?もちろん、写真の公表もありませんでした。実は手元に写真はないのではないでしょうか?全てアメリカのものですので、でもオーストラリアのパースの沖での事故ですので、メンツにかけてもオーストラリアが捜索のイニシアチブをとる必要があります。それもアメリカから情報をもらったので面目が保てたと思います。あくまでも推定ですが・・・・。アメリカの軍艦がインド洋に出動が早かったことも、推定を裏付けます。なんとしてもフライトレコーダの回収をしたいはずであります。
④ 中国
オーストラリアの発表(22日)後、数時間経ってから、中国も不明機のものと思われる物体を衛星が発見したと発表しました。18日の映像だそうです。なぜ4日間も黙っていたのでしょうか?皆様、分かりますね。それも写真付きでした。訳の分からない映像でしたが、これがもし本物ならば解像度の低さを全世界に露呈しましたし、解像度を落としている画像かどうかは専門家が見ればわかるはずであります。これらの調査の為に10個の衛星を使っていることがバレました。最初に発見したのは中国の衛星であることを強調したかったのではないでしょうか?中国の勇み足でしたね。欧州諸国、並びに米国、オーストラリアが写真を発表しなかった事を考慮すると中国の対応は失敗でした。衛星が地上に落下してこないスピードは重力加速度から計算して、地球1週が約60分強になります。その意味では最低10個の衛星がないと連続写真は収集できません。現在では必要最低限の衛星数しか持っていない事も分かりました。日本はその昔、大韓航空の墜落事故で自衛隊の北部方面隊の防空システムの多くの部分がバレてしまった教訓を知っておかなくてはなりません。
⑤ 欧州(イギリス、フランス)
中国が発表した日からさらに数日後にイギリスが衛星写真に不明機の破片らしいものが発見されたと発表しましたが、映像は未発表でした。またその撮影日も数日前に遡ることは、各国知っていても話をしないのであります。ずるいですね。人命第一ではなく、如何に自国の情報収集能力のレベルが高いかを実地検証をしているのであります。また欧州の国でもアジア全域の地上の変化を時々刻々とチェックしていることが分かりました。
⑥ 日本
ところで、我が日本の自衛隊の捜索能力は如何なものだったでしょうか?日本のP3Cの乗組員のレベルはアメリカよりも優れていると聞いていますし、世界一であると豪語している方がいました。でも、情報発信は、全くありませんでした。実のところはどうだったのか知りたいですね。
⑦ インド
中国からインド洋での捜索許可がインド政府に来た時に、インドはきっぱりと断りました。それは特筆すべきです。中国に防空体制の一端を盗まれてしまうおそれがあるからであります。インドは中国だけにことわりを入れる事も特徴的でした。それ以上にびっくりしたのは、このインド洋のある1地点(ある定点)に不明航空機から発信する電波を自動で傍受する基地があったことです、この基地の電波の受信を解析した結果、不明機が南インド洋に不時着したものとマレーシア政府関係者が推定しました。インド政府はインド洋上を飛んでいる航空機の全てを把握していたのでした。とんだことでインドの防御体制の一端がバレてしまったのであります。
2. 中国人の遺族の悲しみ方とスト
これまた、びっくりしたのが、遺族の方の激しい行動であります。報道機関が多くいるロビーで、いかにもカメラ用の抗議態度みたいに暴れる姿は違和感を覚えました、もちろん遺族の方の苦しみを思うと哀悼の意を申し上げます。その遺族の方が、多くのプラカードを持ってマレーシア大使館にデモを行う姿を見ると、日本人には無い、行動力と、その後の計算高い打算を感じました。こんな悲しみの中でデモの準備などできる事が不思議でした。
なんでもストに訴える国、反日も、いずれ反共産党にもなるかもしれません。
3. 事件の本質は?
これが、一番大事であります。少なくとも、ハイジャックではなかったですね。要求が全くなかったのですから・・・。
全く原因はわかりませんが、機長とか副機長が何かを知っていたはずであります。その昔オーストラリアからインドネシアまでのフライトで、私はたまたまファーストクラス(コクピットの直ぐ後ろの席)に座っていました。たまたまサービスの一環で、機長がファーストクラスに座っていた10歳位の子供をコクピット内に座らせました。コクピットの扉が開いたままでしたので私の席からコクピットの全貌と前面の美しい景色が見えました。私自身がコクピットに座っていると同じように思えました。とても印象的な一コマでした。今ではこんなことは絶対にありえません。コクピットの扉は、客席側から開けないし、開かないのであります。故にハイジャックはできにくいのであります。本当の原因は何だったのでしょうか?
ヒットしたら、乗客の中に殺したい顧客がいて、機長は仲間が救助して生きているかもしれません。
機長の奥様と子供さんが事故の前日、自宅を引き払って引っ越していたことも。不気味ですね。いずれも分かりません。推定の域を出ていませんので、念の為!
  


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2014年03月23日

マレーシア航空捜索情報

マレーシア航空捜索情報

以下yahooのニュースから抜粋です。
中国当局は22日、中国の衛星画像を分析したところ、インド洋南部の海域で浮遊物体を発見したと発表した。長さ約22メートル、幅が13メートルで、消息を絶ったマレーシア機の残骸の可能性もある。
 衛星画像は18日昼ごろに撮られた。オーストラリアが先にインド洋南部の衛星画像で同様の浮遊物を確認した地点よりもさらに南西120キロの地点を漂っているという。同じ浮遊物なのかは不明。海流により移動した可能性もある。(オーストラリアは20日になんと議会の記者会見で首相が発表したものだった)
 中国はこの情報をマレーシアなどに通報した。米国やオーストラリアなども23日以降、こうした情報を基に軍用機や軍艦などを現地に派遣して、捜索に当たるとみられる。
 中国は衛星約10基を投入して、マレーシア航空機の行方を追っている。捜索に当たる中国空軍機2機も22日、豪西部パースに到着した。
 一方、先に浮遊物を確認したオーストラリアも22日、捜索を継続した。アボット首相は訪問先のパプアニューギニアで「捜索は悪天候に阻まれていたが、本日は回復し、視界が良くなった」と説明。しかし、パースの南西約2500キロの海域という遠隔地での捜索活動は思うように進まず、発見には至っていない。
 捜索活動には米国やニュージーランドのほか、日本も自衛隊機2機を向かわせている。(yahooニュースより)

私が予想したとおり、各国の情報把握のレベルの高さを覆い隠す発表の仕方であります。これが本当であるならば、中国の衛生撮影のレベルが予想よりも高いことになります。でも18日に撮影した情報を22日発表するのは、何かおかしいい。また、オーストラリア政府も、知っていたことになる。更新記録があったなどと発表するイギリスの新聞報道もあります。いずれも、自国の防衛能力の高さがばれないように、後出しジャンケンをしながら自国の責任を全うしていることを証明しようとしています。本当は中国の衛星撮影よりもアメリカの衛星撮影技術のほうが、はるかに上のはずであります。そうでなければ、現代のミサイル戦争に勝てるはずがありません。もしアメリカが知らないのならば、つまり中国とかオーストラリアの情報の方が優れているとしたら、日本はもうアメリカとの安全保障条約を見直すことが必要になりますね。日本のカーナビにも利用している衛星撮影技術も、20メーとるもの物体ならば、楽に発見できるでしょうし、そうでなければナビは使えません。
日本のP3C機も優れた能力が有るはずなのに何も発表しないことは、とても良いことですし、昔の大韓航空のサハリン沖撃墜事件の教訓だと思っていますが、推理の範囲であります。
  


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2014年03月19日

勝手な推理と疑問

デフォルト容認
全人代の大会が終了しましたが、その後で、中国共産党のある幹部が、デフォルトの容認をしていく事をほのめかしたそうであります。
ついに来る時が来ましたね。1月末と2月中旬に来ました返済期限の来た債権は、利息分は除いて元金を、身分の分からない人物が現金を積み上げて、事なきを得てきましたが、今月からの同様事件には当局は見送るようであります。そうしなければ中国経済は大きなインフレーションを発生させてしまいます。そうなると暴動が起こりますね。
このシャドウバンキング関連の焦げ付き金額は300兆円とも400兆円とも言われています。中国経済は一挙に崩壊しかねません。元々これは中国の国内問題ですが、あのリーマン・ショックも米国国内の問題なのに、全世界を揺るがしました。金額的にリーマン・ショックよりも大きく、今まで人類が経験したことのないデフォルトですので、どうなるのでしょうね。
まだ返済期限が来ていませんが、今月中に期限の来るものがあるはずです。この時、大混乱するのではないでしょうか?少なくとも私は株を全て現金化してございます。

ようやく地価が上昇してまいりましたね。理由はともあれ、やはり地価が少しずつ上がらないとデフレは克服できません。でも影で地価の上昇で儲ける輩がいることに不快感が漂います。

日本銀行の元総裁の福井さんは今、どうしているのかな?日本をダメにした張本人だと思います。金融緩和をすると、ますますデフレになってしまうと公言し、決して金融緩和をしないで円高を容認して日本経済を苦しめた人であります。その点黒田さんの手腕は高く評価すべきであります。ただいつまでもこの手を使えませんので、早い段階で、デフレから脱却しないといけません。それにしても日本は国内に国際が存在していてよかったですね。世の中は今、人手が不足しています。今月末で完成すべき工事がかなりズレこんできています。建設現場での人手が足りないのだそうです。多くの若者を建設関連の技能者、技術者に育成し、今後の日本の発展に貢献していただきたいと思います。外国人ではこれらの習得が不可能であります。
デフレ脱却のためには、消費税の増税は全く逆行ですので、私は反対であります。景気が上がっただけで、今回の増税2%分は増収になっているはずであります。でももう決まったみたいですね。
ただ、私の友人のゼネコンの社長たちは4月以降もかなりの仕事を確保しているそうであります。要は人が足りないそうです。なんとか4月以降の経済の発展を祈るばかりであります。

ガーナ駐日大使が違法カジノに関与
こんな事が有るのですね。外交特権が障害になってきますが、日本政府としてのしっかりとした対応を見守っていきたいと思います。

ベビーシッター事件
これまた、新しい事件ですね、待機児童の問題の延長線にあった事件ですね。
私はこの事件で2つの疑問を持ちました。
ひとつは、この母親は、どんな用事で子供を夜も引き取らずにベビーシッターに預けたのだろう。1時間¥1000としてもかなりの出費であります。その出費をしても、実施しなくてはならない用事とは何かな?それも多分泊まりの用事のはずであります。子供を預けてまで・・・。子供が一緒にいては都合の悪い用事であります。22歳で2歳以上の子供がいるということは18歳の時には結婚または同棲していたことになるし、父親はどうしているのだろう?  やはり、子供を失った責任の一端がこの母親にもあったと思います。
もうひとつは待機児童がゼロであると胸を張っていた横浜市長でしたが、この母親の住所がなんと横浜市ではないか。どうなっているのかな?待機児童がここに板ではないか。関係者はどう説明するのでしょうか?
こういう視点でのニュースを聞きたいものであります。
  


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2014年03月19日

勝手な推理


・ マレーシア航空の捜索について
この前代未聞の事件は、多くの国の協力があるのに未だに見つかっていないません。
しかし、私は、アメリカとか中国とか、周辺国の中で、情報網の優れている国は、その全てを知っていると思います。しかし知っていても発表ができないのでしょうね。その昔、大韓航空機がサハリン沖でソ連の戦闘機に撃墜された時、その一部始終を日本の自衛隊のレーダが、補足していました。その情報を元に、撃墜のすべての部分を報道関係者に発表して、日本の空の防衛ならびに情報処理の正確さとか解像度が世の中に明るみになってしまいました。日本としては大失敗でした。このために、当時のソ連とか北朝鮮とか韓国、中国はあらためて空の防御を観直したのであります。
お陰で、高い費用を払って構築した日本の自衛隊の防空システムが一気に使えなくなりました。同じような事が発生しているので、知っていながら発表ができないのでしょうね。機長並びに副機長の自宅が家宅捜索されているようですし、どうも、国家レベルのゲバが背後に潜んでいるようであります。マレーシア国内か中国か?前にも書きましたが、人工衛星の威力は、地上にある10メート位のものを識別できますので、少なくともアメリカは知っていると思います。本件がどこかの住民に自然に発見されることを関係各国は待っているのでしょう。自分からは言いません。

・ 横田ご夫妻のお孫さんとの面会について
お孫さんに会えたことは、とても良かったと思います。私の第一印象は、このお孫さんは丸々と太って、お元気そうでありますということです。この国でこれだけ食料に恵まれている立場にいる方ということです。you tubeによると、今回北朝鮮の幹部に抜擢された、金正恩の妹さんと大学時代の同窓生で、その妹さんと同じような仕事(つまり、北朝鮮の政府の内部の仕事)についているようであります。恵まれている生活のようです。推定ですが、このような要職に就く場合にはその両親はもちろんのこと、近親者を全て調べます。近親者に問題が無いどころか、その両親も政府の要人なのではないかと推定いたします。つまりめぐみさんは優秀なので北朝鮮の内部の仕事についていて内部を知っている立場にあると思います。故に、もう死んだ と処理されているのではないでしょうか?残念ですが、めぐみさんと再開できる日は直ぐには来ないようです。北朝鮮が崩壊しない限り、無理のようです。そういう意味でも、すこしばかりの軟化で経済援助などはしないでほしいと思います。援助すれば、ますます、めぐみさんとは再開できない気が致しました。 皆様、いかが、お感じになられましたか?
元々、日本国内での拉致という日本の主権を犯したのであります。北朝鮮が許せません。
  


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2014年03月13日

東芝の元社員が義実流出で逮捕


私も退職後、中国と韓国の企業からオファーがありました。かなりの高額での待遇でした。確かに1960年代から2000年代までの冷凍ならびに冷蔵の基本技術開発に関わってきましたので、現在の技術者よりも、もっと基本的なところの事象まで把握してると感じていますし、後進国にとってはこの基本技術が欲しいはずであります。量販店で、輸入されたこれらの国から来ている輸入品を見てみると、多くの部分で、私が失敗したところを、まだまだ気がついていない状態であります。
私の友人の多くが退職時に海外の競争相手の企業からのオファーが来ています。現に昨年も、定年前の社員から、その相談を受けたこともございます。皆、まだまだ働きたいのですが、辞めざるを得ない悲しみをどこかにぶつけたいし、やはり年金だけになる収入の補填を考えているのであります。
このような時に、まず考えることはコンプライアンスの事であります。
そして、今後の残り少ない第二の人生の生き方が大事であります。
そうしますと、自ずから選択肢が決まってきます。

私は、現在は多くの友人から、ボーリングに、ゴルフに、旅行にとお誘いを頂いて参加させて頂いています。そのお仲間(主として協力会社の経営者)の方々の口から“御社のOBの方々は皆様、第二の人生を謳歌なされていますね。それに対し、東芝さんのOBの方の多くは、三星にいたり現代とかLGにいますねと”と言っています。日本人のくせに、このような世話をしている人がいるのであります。その人が間に入って韓国企業に紹介していますね。

だいたい、一般の社員が、サーバの中にある機密情報を出せる仕組みが有る事がおかしいですね。サーバーからデータを引き出すためには、2名以上の上司の許認可制を採用し、徹底して履歴を把握するとともに、基本的には引き出せないようにすべきです。そうすれば今回の犯人の上司が共犯出ない限り流出はしません。また私の息子の務めている会社では、一定時間後に、このデータとかメールを解読するパスワードを、あらためて上司の許可を頂いてからパスワードを送信するのだそうです。簡単にはデータを引き出せない仕組みが必要であります。
パソコンのUSB端子が使える企業とか官公庁、学校などは基本的に内部のデータは外部に漏れていますね。なんどもUSBを紛失したと、誤っている映像を発信している職場はNGであります。USBが働いていれば個人情報などはいくらでも持ち出せるではありませんか。
私の所属していた職場では全てのパソコンとか端末類のUSBが全く機能出来ないような設定になっていました。もうかれこれ15年位前の話なのですが、まだまだ、このレベルになっていない職場が有るのですね。
皆様の職場のパソコンはどうなっていますか?
  


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2014年03月12日

マレーシア航空、行方不明の続編


マレーシア航空、行方不明の続編

2014-3-12 早朝のニュースで、なんと自衛隊までも、航空機の捜索活動の要請が来て、自衛官が派遣されたと報道されました。
まさに前代未聞であります。
あまりにも非人道的な行為を続ける人間たちに向かったテロの可能性がちらついて参りました。テロはいけませんが、社会主義国家が、もっともやってはいけない資本主義のやり過ぎによる、環境破壊とか非人道的な行為を一部の人達は許せないのではないでしょうか?癌村などとありがたくない固有名詞まで産んでしまった政策の失敗は今後の中国経済の失速を予想させます。その影響は韓国、北朝鮮、日本にまでも及んでいます。ひょっとしたら、世界的なクーデターが起こるかもしれません。
人の住めない環境にまで悪化させた空気と水の汚染は、この改善のためにつぎ込むであろう、多くの経営資源の大きさは、一部の富裕層が取得した富の多くをつぎ込んでも困難なのではないでしょうか?
これらの犯罪を犯した指導部に一撃を加えるために、航空機を利用しようと考えたとは思いたくもありませんが、不気味であります。指導部の家族はすでに外国に避難する動きがある事は知られています。この航空機の目的地は中国であったことを忘れてはなりません。
この環境改善には世界で日本の技術が有効であるのは明らかですが、その日本に向かって非難と謝罪と補償を求める中国の指導部は、今後どうするのでしょうか?まさか、そのお金を我々日本の税金をつぎ込むのでは無いでしょうね。
GDP世界第二位になった国に対し、どうして日本は今でもODAの援助をしているのでしょうか?中国がアフリカなど発展途上国にODAを実施して、中国の地位向上を目指している矛盾をどう説明するのでしょう?
とにかく、来るべき時が来たのかもしれません。
ひょっとすると、  


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2014年03月11日

マレーシア航空、行方不明


8日に消息を断ったマレーシア航空のボーイング777型機が未だに見つかっていない。
こんなことが起こりうるのだろうか?
ボーイング787はまだまだ完成度が低い。先月もバンコクから羽田までこの飛行機に乗ったが、正直、気持ちが落ち着かなかった。しかしボーイング777型機は完成度が高い。滅多なことではトラブルは起きないと言われている名機であります。
現代の航空機業界では、すべての航空機の位置情報は、複数のコンピュータとサーバを活用し、リアルタイムで航行情報を把握しているはずであります。
また米軍の軍事衛星を使えば、地上10mの長さのものの移動は瞬時に判別が可能な分解能を持っているし、現にクリミア半島のロシア軍の動きとか、北朝鮮のミサイルの発射情報は即把握しているのであります。
それが、こんなに大きな機体を未発見など考えられません。ましてレーダの陰影の確認地点も判別していますので、なおさら簡単なはずです。この地球のどこかの誰かは、知っているけれども隠しているように思えてなりません。巻き込まれた乗客の皆様はお気の毒であります。
とにかくフライトレコーダが見つかれば、原因が判明しますので、当事国であるマレーシアとベトナム以外の米国、中国、フィリピン、中国、その他の数カ国の船隻がこの発見に夢中になっているのは、ご承知のとおりであります。
もし空中爆発があったのならば、あの大韓航空のサハリン沖の撃墜事故でもわかるように、かなりの範囲に乗客の所持品が散らばりますので、発見は簡単であります。
水平飛行に移り安定して飛行中に緊急通信(わずか数秒あれば可能だそうです)も発信できないで、行方不明になるなんて・・・・?
それも、偽造パスポートで搭乗した乗客が2名いた事も気になります。本来欧州へ行く予定のボーディングパスを持っていて北京経由で行くのは、何であったのでしょうか?
まさに今、中国では全人代の会議が行われていますし、北朝鮮でも重要な国家会議が開催中であります。例の金正恩の弟が外務省の副局長になって、日本と非公式な交渉に入ったみたいですし、斎木事務次官が急遽、韓国へ出向きました。(これはオバマがらみかもしれませんが)さらにウクライナではクーデターで擁立された大統領が、ワシントンに向かっています。なにか、今回のマレーシア航空の事故が、多くの事件に関連するように思い、きな臭く感じるのは私だけでしょうか?
  


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2014年02月16日

今朝の新東名

新東名を望む

この数日の豪雪による影響で、今朝の新東名は終日、通行が実施されたり、されなかったりしていました。この写真は私のBED ROOMから見た、新東名の午前8次の様子です。正午頃、にも車が上りは端追っていませんでしたし、午後7時頃には下りが止まっていました。困りましたね。
御殿場でも記録的な雪でしたし、当分、ゴルフは出来ませんね。
  


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2014年02月15日

発祥の地

本日、宮城の友人から以下のメールを頂いた。いつもはハードディスクとサーバに送っていくだけですが、今回はここに載せさせていただこうと決意しました。


ソチではハーフパイプの十代の選手が二人、銀・銅メダルを得た。

それに刺激されたかのように、スキー複合の選手も銀メダルを得た。

しかし、残念なことに本命と思われていたジャンプの高梨沙羅選手は四位に終わってしまった。



期待している選手ともなれば、その一挙手一投足にドキドキする。

とても生では見ていられず、ニュースに頼ることになる。彼女のジャンプも翌日のニュースで知った。

健気にも涙をぬぐってインタビューに答える彼女を見ていて、目頭が熱くなった。

歳をとると涙もろくなるのかもしれない。思わずもらい泣きをしてしまった。



今朝も、ニュースで羽生結弦選手の金メダルを知った。

生で観ていたなら、何度も転倒する様子は耐え難く、心臓が止まったかもしれない。



フィギュアスケートの金メダルと言えばトリノでの荒川静香選手を思い出す。

日本広し、といえども、二人も金メダリストを生んだのは仙台だけである。

偶然なのかどうか、不思議にも、二人とも仙台でフィギュアスケートを習った。

使ったスケートリンクが同じはまだしも、高校も同じ東北高校とは偶然が重なっている。



しかし、一概に偶然で片付けないほうがいいのかもしれない。

と言うのは、日本のフィギュアスケート発祥の地が仙台であることに気付いた。

仙台の青葉城跡にある五色沼がその場所である。

沼とはいっても、かつてはお城を囲む堀であったので、さほど広くはない。



明治の末ごろ、旧制二高の生徒がここでドイツ語の教師であるドイツ人からフィギュアスケートの手ほどきを受けたことが始まりとされている。

当時はもちろん我々が子供のころも、仙台の沼や池には厚い氷が張っていた。

その気になれば、どこででもスケートはできた。

五色沼は市の中心部に近いので、冬になると、昔は有料のスケートリンクもできた。



五色沼でスケートする子供は街の中心部の子供であり、我々には縁のない場所であった。

我々は危険の伴う自然の沼や池で滑っていた。春先には氷が緩むが、それでもあきらめず滑り続けた。

運の悪い者が割れた氷にはまったことを知らされるまで滑っていたものである。

今では、そのような危険な遊びはなくなって安全であるが、その分、緊張感が薄れてしまった。

子供たちに野性味を感じなくなり、一抹の不安を抱く。
  


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2013年11月12日

フィリピンのタクロバン



2009年に、友人と二人で、第二次世界大戦において、マッカーサー司令官が(I shall return)と言ってフィリピンを撤退した後に、フィリピンに再上陸した記念地を訪れたいと考えました。そして訪れたところが、今回、台風の大被害が発生したタクロバンでした。台風の被害のことは放映しますが、米軍の太平洋戦争の反撃の一歩となった記念の地、タクロバンについては報じていません。
ここは遠浅の海なのです。従って海兵隊の上陸には都合が良いのですが、その為、台風が来ると高潮もさることながら、風速の強さで、海水がそのまま陸地に流れ込み易いのであります。写真はマッカーサー一行が上陸する様子ですが、このように遠浅の海です。これからも台風がやってくるとなると、このレイテ島について今までとは違った対策が必要になるでしょう。





この写真はタクロバンの港の前で毎朝開催される朝市なのですが、今回の台風で壊滅的な被害が出たところです。  


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