2014年03月11日
マレーシア航空、行方不明
8日に消息を断ったマレーシア航空のボーイング777型機が未だに見つかっていない。
こんなことが起こりうるのだろうか?
ボーイング787はまだまだ完成度が低い。先月もバンコクから羽田までこの飛行機に乗ったが、正直、気持ちが落ち着かなかった。しかしボーイング777型機は完成度が高い。滅多なことではトラブルは起きないと言われている名機であります。
現代の航空機業界では、すべての航空機の位置情報は、複数のコンピュータとサーバを活用し、リアルタイムで航行情報を把握しているはずであります。
また米軍の軍事衛星を使えば、地上10mの長さのものの移動は瞬時に判別が可能な分解能を持っているし、現にクリミア半島のロシア軍の動きとか、北朝鮮のミサイルの発射情報は即把握しているのであります。
それが、こんなに大きな機体を未発見など考えられません。ましてレーダの陰影の確認地点も判別していますので、なおさら簡単なはずです。この地球のどこかの誰かは、知っているけれども隠しているように思えてなりません。巻き込まれた乗客の皆様はお気の毒であります。
とにかくフライトレコーダが見つかれば、原因が判明しますので、当事国であるマレーシアとベトナム以外の米国、中国、フィリピン、中国、その他の数カ国の船隻がこの発見に夢中になっているのは、ご承知のとおりであります。
もし空中爆発があったのならば、あの大韓航空のサハリン沖の撃墜事故でもわかるように、かなりの範囲に乗客の所持品が散らばりますので、発見は簡単であります。
水平飛行に移り安定して飛行中に緊急通信(わずか数秒あれば可能だそうです)も発信できないで、行方不明になるなんて・・・・?
それも、偽造パスポートで搭乗した乗客が2名いた事も気になります。本来欧州へ行く予定のボーディングパスを持っていて北京経由で行くのは、何であったのでしょうか?
まさに今、中国では全人代の会議が行われていますし、北朝鮮でも重要な国家会議が開催中であります。例の金正恩の弟が外務省の副局長になって、日本と非公式な交渉に入ったみたいですし、斎木事務次官が急遽、韓国へ出向きました。(これはオバマがらみかもしれませんが)さらにウクライナではクーデターで擁立された大統領が、ワシントンに向かっています。なにか、今回のマレーシア航空の事故が、多くの事件に関連するように思い、きな臭く感じるのは私だけでしょうか?
Posted by TAC at 21:00│Comments(0)
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